良くある質問と
回答です
Q.1チームの人数は何人が適当ですか?
A.7~12人くらいが良いと思います。
参加者が 30人くらいの場合、10人✖3チームとし 1イニングを「攻撃」→「守り」→「応援」
という方法で楽しんだこともあります。
Q.プレーする場所は狭くても楽しめますか?
A.3.5m ✖ 5 m 程度のデイサービス休憩スペースで楽しんで頂いたことがあります。
三角ベース(3塁がない)や、的当てゲーム(ホームランは10点、3塁打は5点・・等)という
方法で楽しんだこともあります。
Q.野球を知らなくても楽しめますか?
A.もちろん 楽しめます。ルールを解説した資料がありますので読んで頂けば判ります。
高齢者施設の場合、活躍の場が少なくなりがちな男性がリーダーシップをとってくれたことも
ありました。
Q.1試合の所要時間は?
A.1試合のイニング数・会場広さ 等によって変わりますが、一般的には 1時間くらいです。
大会の場合や時間的な制約があるときは、例えば40分を経過したら新しいイニングに入らない
等のルールを採用します。
Q.子供と大人が一緒に楽しめる?
A.「誰でも楽しめる」を目指しています。子供と大人が一緒に楽しんだことは 何度もあります。
Q.プレー中にケガをした人は?
A.ピッチャーが打球を避けようとして転倒してしまい、大腿骨にヒビが入ったという事例がありました。
ピッチャーへ向かってきた打球は避けないで自然に当たり、当たった後のボールの行き先が打者の成績
になることを説明して下さい。
Q.足が弱い方がいますが 楽しめますか?
A.「誰でも楽しめる」を目指しています。
打撃はイスに座っても可能で、出塁した時はベース上にイスを置いてここに座ってもらいます。
ベースランニング?は介助付きでゆっくり歩いても ok です。
車イス用のスティックもあります。
Q.ボールやスティックが壊れた時は この用具のみ買えますか?
A.用具は一つでも購入していただけます。
特にボールやスティックは消耗品とお考え下さい。
◆ ルールに関して:初めての方には試合前に伝えることをお勧めします
Q.打球が内野安打へ当たった後で的に当たった場合はどうなる?
A.内野安打に当たっても内野安打にはなりません。その後の打球の行方で判定します。
内野安打はこの中に打球が止まった時だけ成立します。
Q.打球が投球器を遡った後に打者の方に戻ってきた場合は?
A.遡った打球が打者の方に戻った時は「ファウルボール」と判定します。打者の方に戻らず 途中で
投球器から外れた時は、ボールのその後の行方で判定します。
Q.イスに座った外野手がお尻をイスから放して打球をすくってしまった場合は?
A.ペナルティで2塁打とします。但し故意と見られる時はホームランとします。